トラウマとは、純粋に個人的なものです。
トラウマと呼ばれる、人生の過程における出来事は、万人に同じ影響を与えるものではありません。
そうした、個人差を生じさせてる要因に焦点を当てる必要があいます。
過剰なストレスと判断できる環境な中で、
その環境に対する脆弱性を作り出しているのが、生まれつきの気質であり、それは遺伝的要因が大きいのです。
遺伝という言葉を聞くと、変えることができない、ただ受け入れるしかない世界に感じて愕然とされる方が多いのですが、
そういう単純なものでもありません。
ちゃんと乗り越えられるものです。
勿論、限度を超えて乗り越え難いケースもありますが、
そういったケースのほとんどは、生来の特徴である遺伝的傾向に気付かずに、ストれるの環境に適用しようと無理を強いられてきたか、自ら無理をしてケースなのです。
自分を知るということの必要性はここにあります。
自分を知らなければ、自分を守れません。
ある遺伝子を持って生まれていても、その遺伝子の状態は、ONまたはOFFの切り替えが可能なのです。
不適切な遺伝子の働きかけの切り替えがうまくいかないときは、強いストレスにさらされている時だと判断されて下さい。
遺伝子とうまく付き合っていくためには、
自分を破壊するようなストレス環境を改善すればいいことなのです。